OrangeOne株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：春日原森、以下OrangeOne社）は、2007年8月1日（水）　より、PCコンシェルジュサービス事業化支援プログラム『GROPP（Global Remote One Partner Program：グローバル　リモート　ワン　パートナー　プログラム）』の国内における本格展開を開始致します。

　PCコンシェルジュサービスとは、大手通信事業者や、ISP、大手PC量販店などが、自社の顧客である一般パソコンユーザーに対して、リモートサポートの技術を用いて、インターネット経由でユーザーのパソコンを直接操作することで、ユーザーが直面するパソコンに関するあらゆる課題を解決する有償サービスのことを指し、GROPPはそうしたPCコンシェルジュサービスの事業化を包括的に支援するプログラムです。

 

一般パソコンユーザーのメリット
これまで、一般パソコンユーザーがパソコンに関連するトラブルを抱えた場合、その問題解決にあたり、多くの不便、不満足が存在していました。

　PCコンシェルジュサービスを利用すれば、ユーザーは、安価な月額固定費用を支払うだけで、パソコンに関するあらゆる問題を一つの窓口だけに問い合わせすればよく、かつインターネット経由での直接操作によって、どのようなパソコンリテラシーユーザーでも、きちんと問題解決が図れるようになります。

事業会社のメリット
GROPPを導入すれば、大手通信事業者や、ISP、大手PC量販店などの企業は、上記のようなPCコンシェルジュサービスの提供が可能となり、その結果以下のようなメリットが得られるようになります。

　GROPPは、アジアの一般リモートサポート市場で75％以上（*1）のシェアを持つ韓国RSUPPORT Co.,Ltd（本社：韓国、CEO：Seo Hyung Soo /ソー　ヒョンス、以下RSUPPORT社）が、韓国パートナー社（韓国国内の一般パソコンユーザー30万人以上を顧客に持つPCコンシェルジュサービス大手）に提供した事業モデルを基に開発したプログラムであり、今回OrageOne社との協力関係に基づき、日本向けにカスタマイズして提供することになりました。

　OrangeOne社は、GROPPの日本における独占事業化権を保有しており、日本国内の大手通信事業者や、ISP、大手PC量販店などに対するGROPPの提供を通じて、PCコンシェルジュサービスのユーザー数を、来年度中に100万人、2010年度末までには500万人を獲得することを目標としております。

 

OrangeOne株式会社について
OrangeOne株式会社は、韓国RSUPPORT社、NKホールディングス、ジェネサス株式会社の3社のジョイントベンチャーとして2006年11月に設立されました。OrangeOne社は、①　GROPPの独占事業化権に基づく日本国内における事業化、②　RSUPPORT社のインターネット・リモートサポートソリューションの販売、③　RSUPPORT社との協業に基づく新たなソリューションの開発　の3つをミッションとしています。
URL：https://orangeone.jp/

 

RSUPPORT社について
韓国RSUPPORT社は、リモートサポートソリューションに関するアジアにおけるリーディングカンパニーです。韓国のアンチウィルスソフトウェア会社であるHAURI Inc.の開発の研究所長であったSeo Hyung Sooが設立した同社は、パソコン及びOSのコントロールに関する圧倒的な研究開発能力をもち、その技術的優位性により、同社の主要製品であるRemoteCall（リモートサポートASP及びソフトウェア）は、日本の主要なPCメーカー5社に採用されているほか、既に日本国内の企業1000社以上で利用されています。
URL：http://www.RSUPPORT.com

 

 

本件に関するお問い合わせ
OrangeOne株式会社　担当：清水　　TEL: 03-5283-2121　Email: shimizu@orangeone.jp

*1　RSUPPORT社独自調査によります。

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